皆様お疲れさまです。
今回はパニック映画を3つ紹介します!
パニック映画の醍醐味は設定と終わり方ですよね。感情的には以前の「おすすめスリラー映画」で紹介したものも似ているので気になった方は、ぜひそちらもチェックして見てください。
今回紹介する映画は初めて見た時どれも衝撃を受けて印象に残っている映画で、できれば記憶を消してもう一度見たいものばかりです。
・ハプニング
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監督:M・ナイト・シャマラン
キャスト:マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル 他
あらすじ
アメリカのとある町で、健常だった人間が、前触れもなく言語と方向感覚を喪失し、その後自らの命を絶つという謎の現象が始まった。そんな混乱の中、高校教師のエリオットは家族と友人を連れて安全な場所に避難しようとする。しかし、彼らの行く町でも同様の異常現象が起き始める。
感想
正体の分からない恐怖、それも人や怪物ではなく自然が襲ってくるという設定が斬新で面白い映画だと思いました。アメリカのハチ失踪事件を元にした映画だそうです。地震などの災害や異常気象などと違い、明らかに人間に対してのみ悪意を持って襲いかかってくる自然に対して主人公がどのように対処していくのか、気になる方はぜひご覧ください。
・ヴィジット
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監督:M・ナイト・シャマラン
キャスト:エド・オクセンボウルド、オリヴィア・デヨング 他
あらすじ
休暇を利用して祖父母の待つペンシルバニア州メイソンビルへと出発した姉弟。都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい一週間を過ごす予定だった–その時までは。優しい祖父と、料理上手な祖母。
2人の姉弟は休暇を利用して、母方の祖父母が住むンシルバニア州メイソンビルの農場へと約1週間遊びに行くことになる。母親は両親とは絶縁状態だったため、姉弟が祖父母に会うのは初めてだった。2人は今回の訪問を思い出に残そうと考えた2人はビデオカメラでドキュメンタリーを撮ることに。姉弟は祖父母から滞在中の約束事をいくつか言い渡される。
しかし、意図せず約束を破ってしまった2人、そこからおかしな出来事を目撃するようになる。
感想
祖父母という信頼のおけるはずの人間が徐々におかしくなっていく怖さが面白いです。また、祖父母二人の正体を知った時の恐怖と衝撃がクセになります。最後が裏切りのない感じで終わるので、そこは人によってはもう一捻り欲しかったと思う人もいるかもしれないですが、個人的にはわかりやすくて良かったと思いました。途中から常にハラハラしながら見れるので、飽きずに見れると思います。
M・ナイト・シャマラン監督の映画は好きなものが多いのでまた機会があれば紹介したいと思います。
・ミスト
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監督:フランク・ダラボン
キャスト:トーマス・ジェーン、ローリー・ホールデン
あらすじ
のどかな田舎町で妻子と暮らすデヴィッド。激しい嵐の翌日、彼は湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共にスーパーへと買い出しに出かける。すると、その濃い霧は間もなく混み合うスーパーマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく。スーパーに缶詰状態にされた人々、そこに霧の中に見え隠れする未知の怪物が主人公たちを次々と襲う。
感想
ラストの展開に感情を全て持っていかれる映画です。笑
鬱映画とよく言われていますが、どんな結末であれ最後に裏切られる展開は好きです。
SF、モンスター、鬱展開や衝撃のラスト!みたいなジャンルが好きな人にはお勧めです。
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